じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2021年07月

熱意・創意・誠意

7月31日(土)晴れ

新聞も連日オリンピックの話題で満載です。

メダリストのケガやスランプ、挫折からの再生、師弟の信頼関係・・・オリンピックにかけた人生を語っています。

メダルラッシュの柔道井上康生監督の話題が載っていました。

海外合宿で選手達の気のゆるみが見えた時、怒るのではなく自分の経験談を選手に話したそうです。

金メダルに輝いた前年に母を亡くし、5年後兄を亡くしているそうです。

 

昨日まで元気だった大切な人を、いつ亡くすか分からない。一日一日を全力で生きてほしい。

人生ははかないもの。自分の現役時代もそうだった。

輝いたのはシドニー五輪の金、アテネ五輪準々決勝敗退、北京五輪代表落ちを経験した。

「成功はごく一部。失敗と挫折の連続」と自覚する。

だから、自分が頂点に立つんだという「熱意」、逆風が吹いた時の「創意」、周囲の支えに感謝する「誠意」の3つの言葉を指導の軸に掲げる。

 

メダルラッシュの監督のせいでしょうか、「熱意、創意、誠意」が心に刺さります。

逆風が吹いているときはゆっくり逆風を見過ごしたり、時間の経過を待ったりするのではなく、「創意」なんですね。

 

姫リンゴが食べごろです。

畑の休憩にもいで洗いもせず手で拭いて一口に。

もぎたてなので、カリカリ新鮮。

先日までは酸味が勝っていましたが、晴天続きのせいか甘みが出て来て実に美味しいです。

長野や青森りんごに勝るとも劣らない味です。

3個食べると満足。

今年は豊作、まだまだ楽しめそうです。


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海風と潮鳴り

7月29日(木)晴れ

テレビの前で寝転んでオリンピック観戦。

窓を全開にすれば、海からの涼しい風が入って快適。

風と同時に今日は波の音が近く感じます。

海からの風に乗って波の音も流されてくるのでしょう。

テレビに飽きると雲の浮かんだ青空を寝転んで眺めます。

波の音がやけに気になります。

この波の音、何と呼ぶの?

海鳴り、潮騒、潮鳴り、鳴海(なるみ・なるか)・・・よく悩みます。

事典調べました。

海鳴り・・・海の方から鳴り響いてくる遠雷のような低い響き。

潮鳴り・・・遠くから聞こえる、寄せては返す波の音。

潮騒・・・潮がさしてくる時の波の音。寄せ来る波が立てる音。

どれも趣のある言葉です。

意味からすれば「潮鳴り」ですかねー。

 

「鳴海」・・・愛知県名古屋市緑区の地名。もと東海道の宿場町。鳴海絞で有名。

読み方は「なるみ」で、「なるか」という読みはありませんでした。

あれー、「鳴海(なるか)ロードレース」と呼んでいたよなー。

「鳴海=海鳴り」なんて思っていたが?波の音という意味もない。辞典に出てない。

鳴海(なるか)、素敵な言葉だよなー。

 

テレビばかり見ていたのでは運動不足。

海に向かって散歩に行きました。

平日と言うのに結構人が出ていました。

我が家のヒマワリは枯れたが、海岸道路のヒマワリは満開です。

 

コロナ、今日もまた記録更新です。

オリンピックは日本選手大活躍です。

試合は分からないもの・・・バトミントン王者一回戦負け。

世界選手権はじめ全ての大会で負け知らずなのに、いったい何が?

勝負の世界は厳しいですねー。


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当地、割と涼しいんだ!

7月28日(水)晴れ

台風8号が去って晴天です。

オリンピック観戦です。

テレビの前に寝転んで時間の経つのも忘れて観ています。

 

市に行ってきました。

途中I市K地区、田んぼが青々とし、稲穂もついてきました。

山の麓まで稲田、青空に雲・・・。

あまりに美しいので車を止めてスマホでパチリ。

代かきの頃、水の入った田んぼが美しいなーと、シャッターを切ったのが先日だったのに、いつの間にか稲穂の実り始める猛暑の季節。

確実に季節が推移しています。

M市の気温33度、当地の気温29度。

「他所と比べると涼しいのですね」と、言われるけど、「そうなんだ」を実感。

昔から避暑地と言われる理由がわかったような今日の陽気でした。

海風があると一段と涼しい。

そういえば東京や千葉は30度超えでも、当地なかなか30度越えません。

 

コロナ、東京3000人、神奈川、埼玉、千葉も過去最多。

全国9000人過去最多。

専門家の意見を良く聞くこと、だいじですねー。

専門家の意見これからはもっと謙虚に聞かなければなりませんねー、謙虚に。

 

今夜もオリンピック観戦です。

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オリンピック:人間模様

7月27日(火)雨のち曇りのち晴れ

オリンピック情報の合間に、台風8号接近のニュース。

台風に供え、昨日(26日)は風に吹き飛ばされそうな物は倉庫へ。

鉢植えも倉庫へ。

・・・心配した天候は午後からは青空に。

台風は困ります。

特に風台風は菜園には困ります。

潮風に作物が枯れてしまうのです。

トマトもキュウリもナスも潮風にやられてしまうかも・・・自然の前には仕方ないかと半ば覚悟しました。

目覚めると、外は小雨です。

・・・ラッキー、たいした風でありませんでした。

反対に畑の水不足解消となる雨でした。

久し振りの雨、爺さんも嬉しいが作物本人が「生き返った!」と喜んでいるでしょう。

 

オリンピック、競技も面白いが人間模様がおもしろい。

卓球混合ダブルスの金メダル。

新種目のスケートボード。

堀米雄斗選手22歳。

高卒で渡米、ロスに数億円の豪邸。

小学校の文集に「僕の夢は世界で一番うまいスケーターになること。練習するためにスケボーの本場アメリカに行きたい」と書いたそうです。

夢を実現する・・・スゴイなー・・・。

サーフィンも五十嵐選手が銀メダル。

スケボー、サーフィンが流行しそうですねー。

 

それから、東京のコロナ感染者過去最高、怖ああ・・・。

オリンピック4日目

7月26日(月)晴れ

オリンピックは4日目。

テレビはNHK・民放ともライブで連日放映しています。

夜・朝の特集番組で見ています。

日本選手の活躍スゴイ。予想以上です。

メダル獲得の陰のドラマが感動的です。

そしてマサカ?というドラマもスポーツの厳しさ過酷さを物語っています。

体操の内村選手の鉄棒落下。

「失敗したことの無い技で失敗する。これだけやってきても、まだ分からないことが。面白さしかないですよね・・・」

「今まででいちばんうれしかったのは、小学生の時けあがりができたとき・・・金メダルを取ったときの喜びでさえ、けあがりを越えられない」

水泳瀬戸選手の400m個人メドレーの予選落ち。

0秒32の差で決勝進出ならず・・・0秒3の時間って0秒3ですよね。

重量挙げの三宅選手はスナッチの75キロは挙げたが、残る5本全て失敗。

「疲労も取れない。これが30歳を超えた身体なんですね・・・今日まで諦めずに取り組んできた。無事、舞台に立てて良かった」

 

対照的なのがスケートボード。

13歳の西矢選手の金メダル。

日本勢史上最年少のメダル獲得者。

13歳です、中学生ですね・・・スゴイ、凄い。

 

コロナ感染者数がスゴイ、大丈夫だろうか怖い。

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