じいさん晴耕雨読
じいさんの戯言を記録しています。
2024年03月
歴史・民話さんぽ
朝ドラ「ブギウギ」終了
スモモの花が咲きました
スモモの花が咲きました
3月28日(木)曇り
昨日の天気と打って変わって曇天です。
ま、雨が降らないのを良しとしなければなりません。
アンズの花がそろそろ終わりです。
代わってスモモの花が咲きはじめました。
ピンクのアンズやモモも美しいけど、白いスモモの花も美しい。
昔、古典の先生が言っていた「中国ではスモモの花が好まれた」を思い出しました。
桃李もの言わざれど下おのずから蹊をなす
「日本人も中国の影響でスモモの花を愛でたんだよ。現代の日本人は桜ばかり愛でるけど、昔の人はスモモやウメの花を愛したんだ」
吾が園の、李の花か、庭に散る、はだれのいまだ、残り足るかも (大伴家持)
(私の園のスモモの花が庭に散っているのでしょうか。薄く積もった雪が、まだ残っているのでしょうか)
ああ、もう一つ思い出しました。
「スモモってなぜスモモって言うか?」
「・・・」
もちろん誰も答えることができませんでした。
「スモモは桃に似ているよね」
「似ているかなあ?」
「形は小さな桃でしょう」
「まあね、小さな桃ですね」
「桃は甘いよね、でもスモモは酸っぱいよね。それで酸っぱい桃。酸桃(スモモ)と言うんだ」
「へー・・・」
感心しているとさらに続けられました。
「桃は表面に細かい毛が生えているだろう。それに対してスモモは毛がないだろう。それで<素(す)のモモ>、スモモなんだ」
肝心な授業内容は覚えていないが、いつまでもこんな脱線話は覚えているもんですねー。

今が一番いい季節かも?
今が一番いい季節かも?
3月27日(水)快晴
ウンザリしていた雨が止み、朝から快晴です。
♪・・・
カーテンを開いて
静かな木漏れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ
やっぱり晴れた朝は気分がいい。
目覚めと同時に、アレクサでユーミンの『やさしさに包まれたなら』をボリュームアップで聴きました。
朝の散歩。・ラジオ体操も気分爽快。
ラジオ体操には、合宿に来ている東京のソフトクラブだという高校生が参加してくれました。
そう、学校は春休みですか。
賑やかな体操となりました。
先日まで海岸を照らしていた朝日が、ラジオ体操広場まで射すようになりました。
朝陽の射す場所が日毎に広がって行きます。
日毎に日が伸びて暖かくなって来るこの季節、一番いい季節かも?
♪ 目にうつる全てのことは メッセージ