じいさん晴耕雨読
じいさんの戯言を記録しています。
2025年06月
キョンが増えています
キョンが増えています
6月25日(水)曇り
最近、キョンの鳴き声をよく耳にします。
時々、姿も見かけます。
年々、数が増えているそうです。
以前に比べ、人間を見てもあまり逃げません。
悠々と道路を横切ったり、空き地で遊んだりしています。
でも写真を撮ろうとすると、なかなか撮れません。
空き地で遊んでいるキョンを望遠で撮ることができました。
わが家の作物もトマトやキュウリの花を食べられています。
ネット張った効果で、食べられる数は減っていまが食べられた跡を発見するとショックです。
海岸の月見草が今年は少ないです。
先日、毎年作場所で一輪見つけたのでパチリ。
ところが最近、月見草の花に食べられた跡。
キョンが花を食べてしまったのでしょう。
キョン・アライグマ・ハクビシンによる作物被害が大きいです。
「トウモロコシもサツマイモも作るのをやめてしまったよ。作ってもみんな食べられてしまう・・・」と、Kさんが嘆いていました。



それは紅 こちら紫 ガクアジサイ
今年もオカヒジキ
オカヒジキ
6月20日(土)晴れ
夏が近づくと海岸に草。
川の流れによって植物の種が運ばれてくるのだろう。
その種が芽を出し生長するのだろう。
東京から移住して来たOさんが、今年もビニール袋に何やら植物を。
散歩の途中いま、海岸から採ってきたという。
「それ何ですか」
「オカヒジキですよ」
「今年も採れたんですか」
「昨年より今年はおそいですよ。それに今年は少ないです」
昨年Oさんに教えてもらって初めて知った。
この時期に海岸に生える植物がオカヒジキといって食べられるのだと。
今年初めてオカヒジキを見る人はケゲンナ顔をしながら会話に加わる。
「食べられるの?」
「食べられますよ。心配の時はスマホで写真撮って名前を調べるんですよ」
「へー、それなら心配ないねー」
「昨年も採ったけど、ビタミンが豊富で栄養あるんですよ・・・」
「どうして食べるの?」
「煮ておひたしにしても美味しいし、油炒めでも」
「へー、Oさん料理研究家なの?」
・・・・
毎年この季節、海岸に生える植物がオカヒジキ。
山形県では名産で畑で栽培されているという。