海岸にオカヒジキ
6月19日(水)晴れ
海岸の砂浜に草が生えています。
「あれ?あの草?」
「こんなに草が生えていたっけ?」
「例年、こんな草無かったよなー」
「いつの間に草が・・・?」
「草が生えて砂浜が無くなるのかね」
不思議に思っていると、Oさんが。
「ありゃ、オカヒジキだよ」
「オカヒジキ?名前は聞いたことあるけど・・・ヒジキだから食べられるの」
「ああ、食べられるよ。こうして茹でて・・・Aさんにおすそ分けよ」
Oさんのショルダーバッグからラップに入った緑のおひたしが。
「栄養があって、美味しいですよ」
「へえー、本当に食べられるんだ」
ネットで検索したら、確かに砂浜に生えていた草と同じです。
天然のオカヒジキは珍しく、栽培されたものが多いとか。
栄養もあり、サラダや色々な料理に利用されていると記載されていました。
いったいなぜ海岸に?
コメント
コメント一覧 (4)
天然?かたくないのですか?7
ossanhage
が
しました
おかひじきの旬は、4・5月ですが、現在はハウス栽培をしている農家さんも多く12月まで収穫されています。
「おかひじき」は江戸時代の初期、庄内地方の海で取れたおかひじきの種が、当時の重要な交通路であった最上川を船で渡り、船着き場があった現在の南陽市梨郷地区に植えられたのが、栽培の始まりと言われています。
元々は、海岸の砂地に自然と育っていたアカザ科の一年草でした。形が海草のひじきに似ていることから、陸のひじき「丘ひじき」と名付けられたそうです。」カリウム、カルシウムが豊富で、高血圧、むくみなどに効くみたいです。千葉でも栽培されているようです。スーパーに売ってるのかなー。
ossanhage
が
しました
こんばんは。
調べてくださり、ありがとう。
元々は海岸の砂地に?
海岸に適しているんだ。
ossanhage
が
しました
こんばんは。
確かに、触ったら硬い硬い。
初めて知りました。
ossanhage
が
しました