オカヒジキ

6月20日(土)晴れ

夏が近づくと海岸に草。

川の流れによって植物の種が運ばれてくるのだろう。

その種が芽を出し生長するのだろう。

東京から移住して来たOさんが、今年もビニール袋に何やら植物を。

散歩の途中いま、海岸から採ってきたという。

「それ何ですか」

「オカヒジキですよ」

「今年も採れたんですか」

「昨年より今年はおそいですよ。それに今年は少ないです」

昨年Oさんに教えてもらって初めて知った。

この時期に海岸に生える植物がオカヒジキといって食べられるのだと。

今年初めてオカヒジキを見る人はケゲンナ顔をしながら会話に加わる。

「食べられるの?」

「食べられますよ。心配の時はスマホで写真撮って名前を調べるんですよ」

「へー、それなら心配ないねー」

「昨年も採ったけど、ビタミンが豊富で栄養あるんですよ・・・」

「どうして食べるの?」

「煮ておひたしにしても美味しいし、油炒めでも」

「へー、Oさん料理研究家なの?」

・・・・

毎年この季節、海岸に生える植物がオカヒジキ。

山形県では名産で畑で栽培されているという。

種も販売されているとか。

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