6月28日(金)曇り
人生初体験、「電車の座席を譲ってもらいました」
急に用事ができ、朝5時45分発の列車で東京へ。
途中、中央線立川駅で乗り換え武蔵村山市へ。
学生時代に中央線駅立川に何度か行きましたが、40年前と大きく変貌しているのにビックリ。
急に用事ができ、朝5時45分発の列車で東京へ。

途中、中央線立川駅で乗り換え武蔵村山市へ。
学生時代に中央線駅立川に何度か行きましたが、40年前と大きく変貌しているのにビックリ。
武蔵村山市から車で横浜へ。
車とビルの大都会、疲れました。
車とビルの大都会、疲れました。
帰りは横浜から電車。
この電車内で初体験しました。
この電車内で初体験しました。
混んでいて、ドアに寄りかかっていました。
すると、大学生でしょうか、20代くらいの青年が
「どうぞ」
と、言うではありませんか。
言われるままに
「は、はい。ありがとうございます」
座席を譲ってもらったのです。
今の若者は他人のことなんか考えない、自分さえ良ければ・・・という考えと、半ば決め込んでいただけに、驚きました。
座席に座って、(まてよ。老人かよー、ちょっと早すぎない)と複雑な気持ちになりました。
いつかこんな日がやって来るだろう、と予想はしていました。
すると、大学生でしょうか、20代くらいの青年が
「どうぞ」
と、言うではありませんか。
言われるままに
「は、はい。ありがとうございます」
座席を譲ってもらったのです。
今の若者は他人のことなんか考えない、自分さえ良ければ・・・という考えと、半ば決め込んでいただけに、驚きました。
座席に座って、(まてよ。老人かよー、ちょっと早すぎない)と複雑な気持ちになりました。
いつかこんな日がやって来るだろう、と予想はしていました。
自分ではまだ若いと思っていたのに、若い人からみると老人なんですね。
すっかり薄くなった頭をなでていました。
薄暗くなって、電車の窓に映る自分の顔をマジマジと見つめました。
・・・老人?・・・、やっぱり老人です。
すっかり薄くなった頭をなでていました。
薄暗くなって、電車の窓に映る自分の顔をマジマジと見つめました。
・・・老人?・・・、やっぱり老人です。
否定できないですね。
心身ともに疲れた日でした。
席を譲ってくれた若い青年さん、心遣いありがとうございました。
あなたのご好意に感謝申し上げます。
せめて、ご好意を素直に受け取る素敵な老人になりたいと思います。