「戦の効果音」探しに熱中しました
10月30日(日)雨のち曇り
「夷隅民話の会」は大多喜町の文化団体に所属。
11月3日(文化の日)に文化祭が予定されています。
民話の会では民話の朗読を予定しています。
朗読者はNさんとYさん。
今年のNHK大河ドラマが真田丸。
そこで戦の民話・・・大多喜城に関する話をということになりました。
2人の選んだ民話が、「駒返し坂」と「城山をさまよう武者の魂」の2話。

「駒返し坂」
大阪夏の陣に出陣した大多喜城主本多忠朝が峠にさしかかった時にイタチが径を横切りました。
これは不吉と、引き返します。
大多喜城主本多忠朝が馬を引き返したので「駒返し坂」と命名。

「城山をさまよう武者の魂」
今も雨の日や嵐の夜に大多喜城の近くを通ると、鎧の直垂の音や武者の叫び声や聞こえるといいます。
それは、遠い昔この城山で戦い亡くなった死者の霊と言われています。

朗読する際に効果音を入れることになりました。
朗読を少しでも良くしようとされる2人。
なんとか要望にこたえたいものです。
音楽ショップやブックオフ、文具店をさがしましたが見つかりません。
テレビや映画の「戦の場面」の音を録音しようということになりました。
ユーチューブからの戦闘場面をさがします。
「平家物語」「関ヶ原の戦い」「長篠の戦い」・・・戦闘場面はたくさんみつかりました。
でも朗読にふさわしい効果音となると、なかなか見つかりません。
途中にナレーションが入ったり、音楽が入ったり・・・思うようにいきません。
 昨夜は効果音探しに熱中しました。
辛かったけど楽しかった。
イメージ 1