やりたいから、やる、それでいいのだ
10月25日(日)晴れ
昨日24日の朝刊に海洋冒険家白石康次郎さんが掲載されていました。
5,6年前に講演を聞き魅了されました。
講演の後、懇親会に参加させてもらい、サイン入りの著書までいただきファンになりました。
単独無寄港・無補給の世界一周レース。
3ヶ月のヨットレース。
ケガをしても休めない、自分で自分を手術してレースを続ける。
船が壊れても自分で修理する。
こんな競技を「体力も精神力も削られ、大変だから充実していて楽しい」と言っています。
印象に残る言葉がたくさん出てきました。
世界一周レースに二度失敗し、失意の中で勇気づけられた言葉がゲーテのことばという。
「大切なことは大志を抱き、それを成し遂げる技術と忍耐をもつことである。その他はいずれも重要ではない」
「先が見えないから楽しいんだよ。あなたの一生はこうです、なんて嫌だ。好きなことをやらないと生まれてきた意味がないよ」
「世間体とか、人に笑われるとか、そんなものは重要じゃない。やりたいから、やる。それでいいんだって。・・・」
「勝負は勝ち負けがあるから面白いんです。負けること悪いことじゃない。全力でやった失敗には、学べることがある。だめなのはやりたいことがあるのにチャレンジしないことですよ」
「人間の最強の力は好きなことをやること。笑顔で幸せになれる。「好きなことばっかりやっちゃダメ」なんて言ってる大人の顔を見てください。だいたい、つまらなそうな顔をしています」
元気をいただきました。
今日も好きな農業をトコトンやります。
腰が痛くならんじゃい程度に。
コメント
コメント一覧 (4)
ossanhage
が
しました
3カ月も寄港せずにヨットに乗るなんて・・・できるのでしょうか??
食料・水・修理・怪我・・・・凄いとしか言いようがない。
ossanhage
が
しました
おはようございます。
大人が子どもを導く・・・難しい。
子どもは大人から学ぼうなんて思っていないのでは?
「鬼滅の刃」が流行る時代・・・分からないです。
ossanhage
が
しました
おはようございます。
実体験者の言葉は重みがあります。
「苦しい体験を質問する人は多いですが、楽しい体験を質問する人は少ないです。楽しいことも多いですよ」、が印象的でした。
ossanhage
が
しました